私と日本酒、そしておすすめの一杯

この記事は mstdn.maud.io Advent Calendar 2018 12日目の記事です。

自己紹介

MulticolorWorldです。普段は:don:にいます。野球とゲームと酒の話しかしてません。

私と日本酒

日本酒について知らない人は多分いないと思いますが飲んだことがある人は多くないかもしれません。
自分は普段は日本酒バーのような場所に行き飲んでいます。時々写真をあげてます。
あとは日本酒検定や唎酒師のような資格を取ったり、蔵見学や蔵開きにも時々行きます。一つの趣味みたいなものです。

おすすめの一杯

日本酒の種類や分類に関しては調べればブログが一杯出てくるのでそういう話はせず、単純に今まで飲んだ中でのお勧めを書きます。

すっきり系

美丈夫 純米吟醸 純麗たまラベル

非常にすっきりとした味の中にも旨味を感じる飲みやすいタイプの日本酒です。
くせが非常に少なく、アルコール臭さも感じにくいので、日本酒ビギナーの人でも飲みやすいと思います。
また、料理の味を邪魔しにくいので、薄味の料理にも合います。

酸系

花陽浴 純米大吟醸 美山錦 生原酒 直汲み

さわやかな甘さが特徴の日本酒です。
日本酒の甘さを表現するのによくフルーツを例に出すことが多いのですが、花陽浴はパイナップルのような甘味と酸味が調和した味が特徴的です。香りもさわやかさがあります。
味自体は強く複雑なので、料理と合わせるよりはこれ単体で楽しむ方が良いと思います。

低アルコール系

米鶴 純米 ピンクのかっぱ

非常に甘く、日本酒というよりは果実酒のような味わいが特徴です。
アルコール度数も10度と低く、色自体も淡い赤色をしています。
油や酢を使う料理の食中酒としても使えますし、コース料理の食前酒にも使えます。女性に人気が高いタイプの日本酒で、近年ではこういうタイプの日本酒ぽくない日本酒というのも増えてきています。

古酒

達磨正宗 干支ラベル

達磨正宗は長期熟成古酒として有名な酒蔵で、この銘柄は毎年正月に新しいものが出ます。
その年の干支の動物が印刷されたラベルに、12年前・24年前・36年前に作られた日本酒がブレンドされたものです。
味はその年によって大きく異なり、2018年(戌)は非常に濃い、紹興酒にも似た独特の味でした。
2019年になればまた亥ラベルのものが出るので、味が楽しみです。

おわりに

この記事を見て日本酒に興味を持ってくれたら幸いです。

明日はeai04191さんです。